![ベースでドレミを弾いてみよう](https://bassnote.jp/wp-content/uploads/2022/04/65529236542030c90f1f1b0287fe28dc-1024x538.jpg)
ベースでドレミを弾いてみよう
ベースでドレミを弾く方法
![ベースでドレミを弾く方法](https://bassnote.jp/wp-content/uploads/2022/04/36cb062507ba92cdbf56e43c15a6a399-1024x576.jpg)
まずはエレキベースの一番基本的なフォームから!
こちらが低音域でドレミを弾くときの位置になります。
![ベースでドレミを弾く楽譜](https://bassnote.jp/wp-content/uploads/2022/04/63bdf0985d80607940eb4c8f2c16e155-1024x576.jpg)
TAB譜が読める方は、上の譜面を参考にしてみてください!
![ベースでドレミを弾く順番](https://bassnote.jp/wp-content/uploads/2022/04/a6151b401579b1d22cc5b83e219ef703-1024x576.jpg)
音を鳴らす順番で表記すると、このような形になります。
ド | 3弦3フレット | 中指 |
レ | 3弦5フレット | 小指 |
ミ | 2弦2フレット | 人差し指 |
ファ | 2弦3フレット | 中指 |
ソ | 2弦5フレット | 小指 |
ラ | 1弦2フレット | 人差し指 |
シ | 1弦4フレット | 薬指 |
ド | 1弦5フレット | 小指 |
まずはフレットの番号で「35 235 245〜♪」とドレミの音程で唄って覚えましょう!
【1フレット1フィンガーを徹底しよう!】
- 2フレットは人差し指
- 3フレットは中指
- 4フレットは薬指
- 5フレットは小指
最初は指1本で演奏してしまいがちですが、早い段階から4本の指を使う練習を始めてみましょう!
無駄な手の移動がなくなって、効率的に綺麗な演奏ができるようになります!
ベースで高いドレミを弾く方法
![ベースで高い音でドレミを弾く](https://bassnote.jp/wp-content/uploads/2022/04/abe94fad446e62dbb96cfbe2ceda093f-1024x576.jpg)
1オクターブ上の高いドレミを弾く場合はこちら。
同じ形のまま+12フレット高い位置で演奏すると、高いドレミを弾くことができます!
![ベース用の高いドレミの楽譜](https://bassnote.jp/wp-content/uploads/2022/04/ad086e7c8edff62228dbce5604bea5f7-1024x576.jpg)
TAB譜とサンプル音源はこちら!
異弦同音について
ベースの指板上には、同じ音がいろんな場所に配置されています。
異なる弦にも同じ音。
これを異弦同音(いげんどうおん)と呼びます。
つまり、ドレミを演奏できる場所は1箇所ではないんです!
![違う位置でドレミを弾く方法](https://bassnote.jp/wp-content/uploads/2022/04/d45286784a49738891e3ce348a0ec147-1024x576.jpg)
![違う位置でドレミを弾くTAB譜](https://bassnote.jp/wp-content/uploads/2022/04/1443cf2610ab4a14fa8cfaf6dc0abadc-1024x576.jpg)
同じ形のまま4弦8フレットからスタートしても、ドレミを演奏することができます。
覚えておくと便利かも!
ベースの指板の構造について
![白鍵と黒鍵が交互に並ぶ指板](https://bassnote.jp/wp-content/uploads/2022/04/8ebc1cd7e7a4bcda5a32c895a17157f0-1024x576.jpg)
ベースの指板には、ピアノの白鍵と黒鍵が交互に並んで配列されています。
![鍵盤とピアノロール](https://bassnote.jp/wp-content/uploads/2022/04/aa688a1771dd03a6f8be6dd5490c3acf-1024x576.jpg)
ピアノロールに変換してみると分かりやすいと思います。
この配列が、そのままベースの指板に組み込まれています。
自分の弾きたい音を探し出すときの参考にしてみてください!
メジャースケールの配列と形について
![メジャースケールのインターバル(鍵盤)](https://bassnote.jp/wp-content/uploads/2022/04/6650bd0989d4ead3c988afb7e654beb0-1024x576.jpg)
ドレミファソラシドに使われている「全全半全全全半」の音の配列のことを『メジャースケール』と呼びます。
黒鍵がないところが半音ですね。
とっても大切な知識なので、覚えておきましょう!
![ドレミを弾く順番](https://bassnote.jp/wp-content/uploads/2022/04/78202973b00d6977e9ec4c8a6f07e314-1024x576.jpg)
ドレミファソラシドは、ド(C)から始まっているメジャースケールの配列なので「Cメジャースケール」と呼ばれます。
![Aメジャースケール](https://bassnote.jp/wp-content/uploads/2022/04/1b62a3e2d70972e4ea99426961d2dfde-1024x576.jpg)
まったく同じ形のまま、スタートの音を変えてみました。
ラ(A)から始まるメジャースケールなので、こちらは「Aメジャースケール」というスケールになります。
始まる音によってスケールの名前が変わるんですね。
そういうことです!
“始まる音の名前”+”音の配列の名前”=”スケール名”
という法則を覚えておきましょう!
ベースの指板上では、同じ形のまま移動するだけで全12種類のメジャースケールを演奏することができるようになっています。
![](https://bassnote.jp/wp-content/uploads/2022/05/cc22afb0f811139b17e2c90b63205c7f-300x158.jpg)
ドレミをアルファベットで覚えよう
![ドレミをCDEで覚えよう](https://bassnote.jp/wp-content/uploads/2022/04/87afc861a2f581c21f3310e9cd1e50be-1024x538.jpg)
実は、ベーシストの世界では「ドレミファソラシド」という言葉はあまり使いません。
音名は「CDEFGAB」で呼称します。
演奏に慣れてきたら「ドレミをアルファベットで覚えよう」の記事を参考に、合わせて覚えてみてください!
![](https://bassnote.jp/wp-content/uploads/2022/04/87afc861a2f581c21f3310e9cd1e50be-300x158.jpg)