クリップチューナーって種類が多すぎてどれを選べばいいのか分からないです…。
先生、なにかオススメのクリップチューナーはありますか?
それならKORGさんのPitchCrow-Gをオススメします!
私が愛用している最強のクリップチューナーです!
今回は現役プロベーシストの筆者が現場で使用しているクリップチューナーについての紹介記事です。
クリップチューナーについて
足元にペダルを配置しない。(ペダルチューナー×)
重いラックも組まない。(ラックチューナー×)
シールドの抜き差しもしたくない。(チューナーメトロノーム×)
そんな”lightly”なベーシストには、ヘッドに挟むだけで使えるクリップチューナーが必須アイテムです。
私が過去に使ってきたクリップチューナーの一部を紹介します。
専門学生の頃に授業で使うために買った古(いにしえ)のモデル。
何ひとつ不自由なく、学生時代からプロになるまで私を支えてくれた相棒です。
2011年に購入してから一度も電池交換してないのに、未だに普通に使えます。
なにこれすごい。
こちらは現場仕事が多くなったタイミングに予備で買った格安モデル。
安くて雑に扱えて便利なのですが、
- 角度調整にコツが必要
- 大きなボタンが誤作動して、意図しないタイミングで変なモードに切り替わる
などなど、ストレスを感じる点もちらほら。
プロの現場では可能な限りイレギュラーやトラブルを回避することが求められます。
潰せるストレス因子はしっかり潰しておくに限ります…!
KORG / PitchCrow-G AW-4G
現在、私が絶大な信頼を寄せているのはKORGさんのPitchCrow-G。
型番: AW-4G。
やはりクリップチューナーといえばKORGが最強です。
最大の機能を、最小のサイズに。
ギグバッグの中で邪魔にならない小型なボディ。
どんなステージでも視認し易いフルカラーLCDディスプレイ。
ボールジョイントで液晶ディスプレイの角度調整も自由自在。
ピッチ精度は必要じゅうぶんな±0.1セント(半音の1/1000)。
電池の残量が少なったときには画面にアラートを表示してくれるリスクヘッジ機能を搭載。
そして現場で失くしたり壊れたりしてもリピートし易いコスパの良さ。
おまけに電池節約のオート・パワー・オフ機能(3分)までついてます。
天才か?
もうこのモデルを選ばない理由がないでしょう!!
精度だけなら±0.02セントのピッチ精度を誇るTC Electronic製のモデルが最強ですが、クリップチューナー=消耗品という観点から気軽に書い直しができるPitchCrow-Gに軍配が上がります!
実際に仕事の現場でPitchCrow-Gを使っている様子です。
5弦のlow-Bにもしっかり反応してくれます。
BASS NOTEが推奨するクリップチューナーはKORGのPitchCrow-Gで決まりです!